店頭には物販が立ち並び、暖簾を潜ると茶寮席が広がる、二つのエリアをしっかり隔てた空間構成としています。
施設のメイン入り口すぐの立地は、店頭に色とりどりの商品が並び、ガラスケースは重厚感と高級感を。石臼機械は実際に抹茶を挽き、しずる感を。
茶寮の入り口には間口いっぱいに暖簾を吊るし、茶寮風景は閉鎖的に魅せることで京都らしさを。
暖簾を潜った先は、床一面が深い青のタイルが広がります。それは、宇治川清流の水をイメージし、壁面の宇治橋の屏風絵により、宇治の情景とこの場所を結ぶ架け橋となります。

CATEGORY 茶寮物販  ｜  

LOCATION 千葉 / そごう千葉B1F  ｜  

DATE 2021.10  ｜  

CLIENT 辻利兵衛本店  ｜  

PHOTO 500G

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